「地獄先生ぬ~べ~」といえば、ギャグや感動エピソードもありますが、 本気で怖い話 も多いことで知られています。
特に、子供の頃に読んで トラウマになったエピソード も少なくないのではないでしょうか?
本記事では、読者が 「怖すぎて夜眠れなかった!」 と語る 恐怖エピソードBEST10 をランキング形式で紹介します!
1位:「メリーさん」~電話の向こうから迫る恐怖~

◆ あらすじ
ゆきべ~(雪女の少女・ゆきめ)がクラスメイトと一緒に肝試しをすることに。
そこで聞いたのが 「メリーさんの電話」 という都市伝説。
軽い気持ちで友達が「メリーさん」に電話をかけてしまったことで、次々と 「今、○○にいるよ…」 という不気味な電話がかかってくる。
ついに、メリーさんは 本当に目の前に現れてしまい…!?
◆ 怖さのポイント
- 都市伝説をそのまま漫画化 したリアルな恐怖
- 電話が鳴るたびに迫ってくる緊張感
- 最後の「私はもう…あなたの後ろにいるの…」の衝撃!
「ぬ~べ~」のホラー回の中でも 最も有名なトラウマ回 です!
2位:「人面瘡」~自分の顔が増えていく恐怖~

◆ あらすじ
ある日、クラスの女子生徒の背中に 「もう一つの顔」 ができる。
その顔は 不気味に笑い、話しかけてくる のだった。
次第にその声は 彼女を支配 していき、ついには 自分の顔を奪われてしまう という恐怖の展開に…。
◆ 怖さのポイント
- 寄生される恐怖 → 背中の顔がどんどん大きくなる
- 精神を乗っ取られる → 自分ではない“何か”に支配される絶望感
- 最後の衝撃展開 → 鏡を見た瞬間、そこに映るのは…!?
背筋が凍る 「自分の身体が乗っ取られる恐怖」 を描いた回です。
3位:「七人ミサキ」~音を立てたら殺される!?~

◆ あらすじ
ぬ~べ~の生徒たちは、ある日 「七人ミサキ」 という妖怪に出会う。
それは、音を立てると 即座に襲いかかってくる恐ろしい存在 だった。
しかし、静かにしているつもりでも、 どこからか物音が…!?
◆ 怖さのポイント
- 「音を立てたら即死」 というシンプルかつ絶望的なルール
- 誰かがミスした瞬間、次々と襲われるスリル
- 最後まで気が抜けない異常な緊張感
ホラー映画のような 「絶対にやってはいけないこと」 を突きつける恐怖回です。
4位:「丑の刻参り」~呪いの儀式、決行!~

◆ あらすじ
クラスメイトの一人が、 藁人形を使った「丑の刻参り」 に手を出してしまう。
すると、 藁人形が動き出し、呪った相手を本当に襲い始める…!
◆ 怖さのポイント
- 「本当に効果があるのでは…?」と思わせる呪いのリアリティ
- 藁人形が徐々に人間の姿に変わる演出の不気味さ
- 呪いは止められない…という救いのない展開
「人を呪わば穴二つ」 という言葉を痛感する回でした。
5位:「のっぺらぼう」~顔が消える恐怖~

◆ あらすじ
ある日、学校に 顔のない子供 が現れる。
最初はただの噂だったが、次々と 生徒たちの顔が消えていく という異常事態が発生!
ぬ~べ~は、この恐ろしい怪異の謎を解こうとするが…。
◆ 怖さのポイント
- 「次は自分の顔が消えるかも…」という恐怖
- のっぺらぼうの無表情な不気味さ
- 最終的に「顔を奪う理由」が判明し、さらに恐怖が増す
自分のアイデンティティを奪われる恐ろしさを描いた 心理的ホラー回 です。
6位~10位も衝撃エピソードが続々!
- 「てけてけ」 → 下半身がない怪異が猛スピードで追いかけてくる恐怖
- 「霊の写真」 → 心霊写真の少女がどんどん現実に近づいてくる
- 「カシマさん」 → トイレで呼び出してはいけない都市伝説
- 「学校の七不思議」 → 怪談話が現実になっていく恐怖
- 「呪いのビデオ」 → 見た者を呪う恐怖の映像
まとめ:子供の頃のトラウマ、もう一度味わってみませんか?
「地獄先生ぬ~べ~」には、単なる怖い話ではなく、 心理的な恐怖や都市伝説のリアルな怖さ が詰め込まれています。
特に今回紹介したエピソードは 今読んでも十分に怖い! というレベルの名作ばかりです。
久しぶりに 「ぬ~べ~」を読み返して、あの頃のトラウマを思い出してみませんか?